2002年のしし座流星群の出現グラフ


≪考察≫ 上記のふたりのアメリカでの5分間の出現数を比べてみると、明らかに、TV観測の方が極大を早く捕らえていると言えそうです。極大は、19:40分から19:50分に起きていることがよく分かります。19時00前後と19時20分前後にもこぶが見られます。

≪考察≫ 上記の3のアメリカでの4分間と2分間と1分間のTVの出現数を比べてみると、明らかに、極大は、19:40分から19:50分に起きていることがよく分かります。1分間の増減から19時47分前までは、上昇傾向が、48分後から減少傾向がよく分かります。細かく分けるほど出現のムラが大きくなります。