12月14日頃に流星数は、50から100個位で火球が時々見られる「ふたご座流星群」が、活動しています。心射図法で天球を表現しているので、流星は直線に流れますが、画面周辺の星座の形は大きく崩れています。ふたご座流星群の流星はややゆっくりで、白い流星が多く見られるという特徴を持っています。母天体は1985TBの小惑星です。周期は1.5年と短いです。年々流星数が増える傾向にあります。速度が遅いため、写真やTVでの観測でたくさん捕らえることができ軌道も多く求められています。光跡付ボタンを押して流星の流れた経路を表示したままにすると、流星群が天球上をどのように流れるのかがよくわかります。観測は、21時から5時まで可能です。観測地は埼玉で、時刻は、極大頃の12月14日21時00分からの空をシミュレートしています。 【間隔:-3分 -1分 0分 1分 3分】 |
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