今日のこと、今までの出来事や思い出を日記に綴っていきます。少しずつ増やします。

  年 月 日    思 い 出 の 出 来 事 な ど 
2003年 1月 4日 ことし最初の流星群のしぶんぎ座流星群でもたくさんの流星が見られました。また、ビデオで明るい流星も撮影できました。  
2002年12月15日 ふたご座流星群も明るい流星がたくさん見られました。こちらも、ビデオで撮影できました。
2001年11月19日 予想通りのしし座流星群の流星雨が見られました。この日のために色々と準備をしてきました。火球がたくさん出現したのが一番よかったことです。おまけに、永続痕もたくさん見れただけでなく、写真やビデオにも撮影できました。色々な方の画像もたくさんホームページで見ることができました。また、大火球の軌道計算もできました。この成果は、私のホームページで見られます。http://www5b.biglobe.ne.jp/~sekitaka/
2000年12月 9日  今日、久しぶりに夕方西の空を見ました。金星がとても輝いていました。だんだん低くなるとスモッグで輝きが劣るのがよく分かります。夏の大三角も見えました。
 しし群の火球の軌道を再計算して求めました。データと出現位置の星図や軌道図は、以下のアドレスで http://www5b.biglobe.ne.jp/~sekitaka/saisin/saisin.htmで見られます。
出現時刻 : 2000年 11月 19日 3時35分31秒  −4等
                        東経  北緯   高度
発光点(佐藤氏)    140゜38.8 +36゜59.1 118.49km
発光点(佐伯氏)    140゜39.0 +36゜59.0 118.89km
緑→紫(佐伯氏)    140゜35.3 +37゜00.0 110.35km
紫→白(佐伯氏)    140゜27.9 +37゜01.9 93.42km
痕の発光(佐藤氏)   140゜27.4 +37゜02.0 92.18km
痕の発光(佐伯氏)   140゜27.5 +37゜02.0 92.42km
極大で消滅点(佐藤氏) 140゜24.2 +37゜02.9 84.93km
極大と永続痕(佐伯氏) 140゜24.5 +37゜02.8  85.60km
減光(佐伯氏)     140゜24.0 +37゜02.9 84.51km
消滅点(佐伯氏)    140゜23.3 +37゜03.1 82.83km

発光点 140゜38.8   +36゜59.1   118.89km  絶対等級  -4.1mag  直径   1.70cm
消滅点 140゜23.3   +37゜ 3.1    82.83km  質    量  1.56g    密度 0.60g/cm3

視輻射点    153.13゜    +20.92゜        軌道長半径  11.08(A.U.)
真輻射点    153.06゜    +20.86゜        離 心 率  0.9109
経路長       43.81 km                 近日点距離  0.9881(A.U.)
観測速度     71.95 km/s               近日点引数  178.17゜
地心速度     70.90 km/s               昇交点黄経  236.73゜
日心速度     41.42 km/s               軌道傾斜角  164.28゜
速度誤差      8.54 %                  周   期   36.90
見込角      22.77゜                  突入角度    34.59゜

 
とても、よい軌道が求まりました。
2000年11月19日 今日、19日の1時から3時までA地点(川越市旭町)側のTV観測のテープを見て記録しましたので、報告します。しし群は、2時間でたったの4個だけでした。昨年の23個と比べても1/6です。Tau群は、2/3です。B地点も10分ほど見ましたが、しし群が1個同時になっていました。3個は、同時になっていると思います。後一つは、?。 
2000年11月17日 昨日と今日と静岡に行って来ました。天気は、曇りから雨で、今日は、時折風が強く、びしょ濡れになってしまいました。清水港の近くのマーケットで、中トロと生アワビを食べました。本当に、おいしかったです。特に、トロは、トロッーとしていて新鮮でした。昼食は、大トロのすしでした。おいしかったです。
2000年11月16日 今日は、静岡に行って来ました。登呂遺跡を見に行きました。まだ、発掘調査をしていましたが、ねつ造事件の後だけに、変な関心を持って見てしまいました。
2000年11月12日 今日、午後3時頃に地震がありました。震度2程度ですが、ホームページを追加している最中でした。今年は、やたらと地震が多いですね。大学の頃、20年ぐらい前ですが、その頃に、関東大震災並の大地震が来ても良い頃だと言っていましたが、未だに来ないですね。来ない方がよいのですが?????
2000年11月07日 日光へ行って来ました。とても、天気がよかったです。紅葉も見られました。いろは坂では、野生の猿に会えました。久々に冬の大三角も見ました。年々、暖かくなっていると言うことです。帰りの埼玉の方が寒く感じました。華厳の滝では、二重虹が見られました。
2000年11月05日 今日は、謎の物体を午後4時45分頃に見ました。継続時間は、5分間以上です。明るさは、上弦の月がありましたが、これぐらいか。−5等級以上と思われます。たぶん、人工衛星の突入かと思われますが、飛行機雲ではないと思います。南から西の低空へ高度30度ぐらいから10度くらいです。どなたか見ましたか。
2000年10月15日 掲示板を開設しました。1カ所パーミッションミスがあったのでした。このページを更新。トップページをスリムにしました。
2000年10月14日 川越祭りを見に行きました。昨年より多くの人がいたようです。街頭で祭りの様子も電光掲示板に映し出されていて、ITの活用がされていました。外人さんの多かったです。
2000年10月12日 掲示板を30分で開設しましたが、転送ミスで、没にしました。残念。
1985年10月08日 当時、日本流星研究会の観測指針を書いていました。その中で、ジャコビニ流星群がたくさん出るかもしれないということを書き、予想極大を22時と発表したために多くの観測者が、その前後に観測していましたが、予想に反して、なんと、午後5時頃から出現始めていました。私も、帰宅途中で、西の空にいくつか流星が流れているので、おかしいなと思い、自宅まで急いで帰りました。そして、観測の準備をしました。夕食前に少し空を見たら、どんどん流れているではないですか。それで、あわてて、夕食を済ませました。それから、観測を始めると少しずつ流星の数が減ってきました。もう、極大は、過ぎていたのです。この日には、人工衛星の落下もありました。これも写真に撮りました。火の粉をまき散らしていたので、火球でないことは、わかりました。また、ジャコビニ群が写真に1個だけ写りました。この流星は、後に、世界でこの年に軌道が求められた唯一の流星になっていました。とても、思い出になった流星です。
1982年06月15日 うしかい座ε流星群21時50分からかんむり座付近を観測中に西の方から暗い流星が多く飛んでいるのに気づきました。記録した流星経路からうしかい座のε星付近に集中し新流星群ではないかと東京近郊地区の方へ電話をして観測のフォローをお願いしました。その後、他者とソ連での観測結果等から新流星群であることがわかりました。突発流星群として独立に発見したことになった記念すべき日になりました。
1976年03月26日 1976年03月26日空に雄大な尾を見せたウエスト彗星を見て、感激しました。写真も何枚か撮りました
1975年09月03日 白鳥座新星を確認のため写真で写しました。午後7時のニュースで発見の報告を知り、確認のために写真に写しました。
1975年08月30日 白鳥座に2等級の新星を発見しました。白鳥座が変な形に見えました。新星かと思ったが、この当時は、どう報告すればよいかわからず、報告できませんでした。今思うと、独立発見していたことになります。
1975年01月04日 しぶんぎ座流星群(ιDra)が、下弦の月の中で大出現。4時以降急激に増えました。しかし、寒さに耐えられず中止しました。H・R=52。C・H・R=87と初めての大出現に感激しました。おうぎがたの流星がいくつか輻射点近くに見られました。曲がって見えた流星に驚きました。
1974年12月14日 ふたご座流星群の初観測。この時から本格的に流星の記録観測を始めました。大火球出現。また、コホーテク彗星が出現し観測しました。
1972年10月08日 当時、ジャコビニ流星群がたくさん出るという報道を聞き、近くの不老川の近くで兄と北の空を眺めました。しかし、数個流星が見えただけで、流星雨は、見られませんでした。この時、初めて流星の計数観測を始めました。中学3年生でした。