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　７月２９日頃に流星数は、１０〜２０個位で、火球が時々見られる「みずがめ座δ流星群」が、活動しています。心射図法で天球を表現しているので、流星は直線に流れますが、画面周辺の星座の形は大きく崩れています。流星は、やや速くて白く暗い流星が多いという特徴を持っています。また、輻射点が４カ所に分布しています。光跡付ボタンを押して、流星の流れた経路を表示したままにする（間隔を０分にする）と流星群が天球上をどのように流れるのかがよくわかります。観測は、２１時から３時までと長い時間可能です。観測地は埼玉で、時刻は、極大頃の７月２９日23時00分からの空をシミュレートしています。