２０２３年のこぐま座流星群等の観測予想と観測速報
こぐま座流星群の予想等
今年の極大は、２２日２３時頃です。極大日と呼ばれる１２月１８日から２５日頃には1時間に数個の流星が見られます。性状は、やや遅く、２〜３等の流星が多いですが、火球も見られます。今年は、佐藤幹哉氏がこぐま座流星群のダスト・トレイル情報で日本の真夜中の時間帯で、少々増加するのではないかと予想されており。出現数を確かめたいところです。２０１１年のこぐま群の突発観測及び軌道考察等。かつての活動が活発だった1980年には、火球が多く出現しました。ともに1時間当たり１0個程度という出現でした。ビデオと写真で軌道が求められています。こぐま群は世界的に認められているものでも1795,1945,1986,2000年の過去４回突発出現が観測されていることもあり、2000年にはダストトレイル理論による大出現が的中しています。ここ数年、UFOCaptureによるＴＶ観測が行われる様になりました。暗い流星と火球の観測には有効です。
Ursids(Cook) 217.0 75.6 33.4 5.70 0.85 0.939 205.8 271.4 53.6
8P/Tuttle
5.70 0.821 1.023 207.0
270.5 54.6
こぐま群のシミュレーションへ こぐま群の観測ポイントへ こぐま群の軌道へ
こぐま座流星群等の観測速報
観測報告速報フォーマット（日本流星研究会） 観測報告先（日本流星研究会） 報告用紙など（日本流星研究会）
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２０１１年の観測速報へ ２０１０年の観測速報へ ２００９年の観測速報へ ２００８年の観測速報へ ２００７年の観測速報へ ２００７年の小ぐま群の軌道
２００６年の観測速報へ ２００６年のこぐま群の画像 ２００５年の観測速報へ ２００５年のこぐま群の画像 ２００４年の観測速報へ こぐま群の軌道
２００３年の観測速報へ ２００２年の観測速報へ こぐま座流星群電波観測プロジェクト UFOｷｬﾌﾟﾁｬｰ画像
１２月２４日現在、私のTV観測では、こぐま群は、２２日の３時台と４時台に１時間に２４個程度の出現です。
| 眼視とＴＶの観測速報こぐま群 | |||||||||
| 日 | 観測時刻 | 時間 | Ｈ・Ｒ | 群数 | 最微星 | 雲量 | 観測方向 | 観測者 | 観測法 |
| 22/23 | 03:00-04:00 | 60 | 24 | 128 | N S E W Z SE SW WN EW NW | 関口 | TVUFOCapture | ||
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| 月 | 日 | 輻射点名 | 赤経 | 赤緯 | 流星数 | 広がり | 確度 | 速度 | 平均光度 | Ｈ・Ｒ | 報告者 | 備考 |
| 12 | 22/23 | URS | 213.9 | 75.1 | 5 | 34.3 | 関口 | TV同時流星 | ||||
| 12 | 22/23 | URS | 214.6 | 72.2 | 5 | 36.1 | 関口 | TV同時流星 | ||||
| 日 | 時刻 | −５ | −４ | −３ | −２ | −１ | ０ | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | 合計 | 観測者 | 平均 | 観測法・備考 |
| 合計 | 4 | 13 | 27 | 45 | 25 | 11 | 3 | 128 | ||||||||||
| 22/23 | 17:00-06:20 | 4 | 13 | 27 | 45 | 25 | 11 | 3 | 128 | 関口 | TVUFOCapture | |||||||
| グラフ |  |
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| 月日 | 時刻 | 等級 | 発光点 | 消滅点 | 群 | 時間 | 速度 | 痕 | 色 | 音 | その他 | 観測者 | 観測地 | 観測方法 | 備考 |
| 22/23 | 02:53:01 | UMI | スペクトル画像あり | 関口 | 埼玉県 | TVUFOCapture | 同時火球 軌道計算結果 |
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| 22/23 | 02:53:01 | 画像あり | soma氏 | 福島県 | ATOMCAM | ||||||||||
| 22/23 | 01:38:33 | UMI | 画像あり | 栗栖氏 | 同時火球 軌道計算結果 |
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| 22/23 | 01:38:30 | UMI | 画像あり | 岡村氏 | ATOMCAM |
